お知らせ

当院もICU,一般病棟で使用している人工呼吸器:サーボの販売業者のフクダ電子さんが人工呼吸器管理関連の無料ZOOMセミナーを企画してくださいました。ICUでもみなさん、人工呼吸器グラフィックで悩むことがあると思います。お時間のあるかたは是非ご参加ください。事前登録必要です。

先日当院ER・ICU 3人目(燕労災から数えると4人目)のNさんのNP研修が終わりました。研修中、すごくがんばっていただき、臨床面で我々も助けていただきました。ありがとうございました。(研修中に2例症例報告まとめました。すごいです。)地元会津の病院でご活躍される予定です。

2025年度の救急科専攻医枠2名決定。あと1名残っています。集中治療専門医研修もできますのでホームページ下段の連絡先までお気楽にご相談ください。

写真ではわかりづらいですが弥彦山が色づき始めてきました。弥彦神社の紅葉はすばらしいので是非機会があればいってみてください。11月には救急科に1名精鋭が勤務を始めます。医療体制をさらに良くできるようみんなで頑張ります。

医者でも難しいのに、非医療者の患者さんや患者さん家族のみなさんが、症状などから重症度を判断することは困難です。医者も実際に診察しないことにはその重症度を感じることができません。歩いてこられても重症、救急車で来られても軽症などたくさん経験します。できるだけ救急隊の方たちがトリアージしてくれますが、たとえ結果的に軽症・帰宅可でもやむを得ないことです。とはいっても新聞記事にあるようにまだ7000件を超える救急患者さんを余裕で診療できる体制はまだ当院にはありません。

時間外労働過多を恒久的に行うべきでないのは当然であること、病院幹部から時間外業務減らす指導を受け、さらに問題解決のために医師の確保に尽力していただいていることをお伝えしたうえで、新田の意見を述べさせていただきます。